このレビューはネタバレを含みます
ドクのピアノがとても好きなトニー、
車で一緒にケンタッキーを食べて
ドクも一緒に骨を窓から投げ捨てて悪くないなって笑うシーン、
ドクの心の葛藤、
根強い黒人差別に耐えながらも
最後は自分の意思をつらぬいて
酒場でクラシックを弾くシーン、
ドローレスへの手紙を一緒に手伝うドクと
それを綴るトニー、
トニーの優しさと強さ、
最後にドローレスが手紙をありがとうと
ドクへ伝えるシーン。
ストーリーが進むにつれて深まるトニーとドクの友情がとても素敵に描かれてた。
心打たれるシーンや心温まるシーンが多くてとても好きな映画になった。