良い映画だった〜ウイットに富んでるし、音楽もいいし！
要領のいいイタリア人が黒人を差別視する世の中の風潮通りの感覚で黒人を見ていたけど、一緒にいる間にその感覚が変わっていく。
黒人のバーでシャーリーがピアノを弾く事になり、何を弾くんだろう？と思ったら ショパンだった。大丈夫？受け入れてもらえる？と見てる側がハラハラ、、でも彼のピアノに皆感動。こちらも嬉しくなりました。
凄いピアニストなのに黒人だから入れないレストラン、トイレ、、
“あなたの才能は認めるけど、でもあなたは黒人でしょ？” そう思うことに誰も何もおかしいと思わない。これって今の世の中も本当は変わってない。アジア人差別だってある。もっと小さな単位でもある。人の感覚を変えるのは難しい。でもこういう映画の問いかけで気づければ、それは良い映画って事でしょう！
