すーっごくよかった！多くの人におすすめできる！が、批評家の人が批評する意味がわかるというのも事実…映画としては素敵だと思う、でも美談路線の演出なんですよね。遺族の方からも苦言を呈されてる部分もあると…個人的には今まで観た実話ベースの映画の中でも一番映画としてよかったぐらいだけど、映画的な演出を加えるとそれはそれで難儀ですね…やろうと思えば爽やか路線ではなくワンハリ路線にもできるだろうしな…
ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリはじめ、役者陣がみんな本当にその「人」と感じられる存在感で非常によかったです。ドクの孤独さが出てるシーンはすべて切なかった…
これを機に、次はずっと寝かせといてた『ブラック・クランズマン』を観ます！多分好きだと思う！
