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グリーンブックのpoyochimaのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
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当時(1962年)まだまだあらゆる偏見が蔓延ってたってことは知っていたつもり。だが、グリーンブックなる物があったことは知らんかった・・・
粗野だけど何だか人間味たっぷりなトニーと、最高の演奏技術と良識はあるけど孤独感どっぷりのドク。少しずつ二人の心の距離が縮まっていくロードムービー、全ての場面が大好き。泣いて笑って笑って泣けた。
誰の心にも熱い思いがあり、身体には赤い血が流れている。未来のために何かを変えるためには、ドクのように勇気が必要。それは今、生きている私たちにも大切なこと。改めて感じた。
もう一度観たいと思う映画、久しぶりだ。
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