みうさん

グリーンブックのみうさんのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
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ロードムービー。ヴィゴモーテンセンは最大25キロ増量したそうで、予告を最初に見たときは誰だかわからなかった(髪型も珍しい)そんながさつで暴力に訴えるタイプのトニー(ヴィゴ)と、博学で繊細なアーティストのドクターシャーリー(マハーシャラアリ)の、60年代初頭のアメリカ南部への演奏ツアー。フライドチキンにまつわるエピソードとか、警官の酷さ、買収することされること、ドクがゲイであることなどもチラッと描かれている。NYのクラブの用心棒だったりするから、そんなの慣れっこさというところとか、トニーの心根の善さが、とてもよい。徐々に仲良くなっていく2人をとてもほんわかした気持ちで見てはいるものの、最後の帰り道まで、また何かドクに嫌なことが起きるのではないか…と思いながら見ていた私は心配性。ラストはちょっとやりすぎかな…。チャーリーでオチにしていいと思う。トニーの奥さんへの手紙、最初の頃の、日記みたいなやつ可愛い。全てを包み込むような奥さんは、若干のジェンダーロール押し付け感がなくもなかった。ただ、そういう時代だった、今は違う、ということなのだと見る方が受け取るべき。

字幕翻訳/戸田奈津子
色々聞いてはいたけど、たしかになっちの字幕が時代感あってしっくりきてた。

2019/03/03
Tジョイ品川プリンス スクリーン5 G列
列が湾曲してるので見やすい