ちっちー

グリーンブックのちっちーのネタバレレビュー・内容・結末

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

よかった!!!
...て、感想が安易すぎるけど、よかった。
途中、悲惨さ、悔しさ、優しさ、で3種類で泣けました。

品位や中身や才能と関係なく、人種だけで差別する...。ひどいけど、私もあの中にいたら、そうしてたんだろうな。
いや、気づいてないだけで、してるのかも。
でも、主人公だけじゃなく、窓から確認しようとしたり、権利がある、と弱々しいながら主張した若い警察官や、タイヤのパンクを助けてくれた警察感、奥さん、差別するだけの人じゃない、優しい人もいる。そういうのも端々に見れたし、終わり方も希望が持てて、見終わったあとに「いい映画だったな」って思えました。
(アカデミー賞作品賞で、いいと思えたの久々でした)
ちっちー

ちっちー