なんていい話！これが実話だったことを最後まで知らなかった。。グリーンブックそのものの存在も知らなかった。。
アメリカを南下するにつれてまわりの態度が変わっていくけど、一緒に旅してそれを直に感じるトニーのふるまいも徐々に変わっていくのが良い。
外で労働する黒人とコンサートに集まる白人の対比が目立つ。。黒人にも白人にもなれなくて、居場所がないから一人だと言ったドクターの言葉が印象的！
固定観念を変えるのは難しい、、おそらく黒人らしからぬ身なりとふるまいと喋り方で立派な教養を見せつけるドクターはものすごくかっこいい。
ドクターがたまに見せる感情の変化が目を引いて、最後にトニーの家で見せた笑顔が素敵ったら！
