Such a great film!!!
差別の描写がほんとうにリアルで、彼らの表情、目が脳裏につくほど印象的で、悲しくもなり虚しくもなり、でもどうにもできない問題で、この世は複雑だと思った。
家族子供友人がいるトニー、お金はあるが孤独で同じような立場の黒人がいるわけでもない、もちろん白人には差別される、どこにも属すところがないシャーリー、
身分が低い黒人からも非難の目で見られるような描写っていうのはあたらしかったかも
あえて黒人差別が濃く残る南部に行った理由はなにか、その答えになるほどなと思った、またそれによって今まで黒人差別に対して戦ってきた人々を思い出した。たしかに彼らに共通しているものだった。
でも暗い場面だけじゃなくて面白いところ明るいところもちゃんとあって総じて完璧によくできている映画だった
久々とても印象に残る映画を映画館で見られた