映画を観るのにハマって初めて、アカデミー作品賞を獲った作品を映画館で観る、という行為をしたくなり、映画館へ。
人種差別というテーマだけではなく、キャラが違いすぎる２人が打ち解け友情芽生える所が、とても面白おかしく描かれているので、終始楽しんで観れました。
その面白おかしい場面がありながら、ドクターが直面する差別や孤独感が時折ガツンとやってきて、胸に突き刺さりました。ドクターの表情に泣けました。
しかし、アカデミー作品賞ってこんなもんなの？と思う所もあったり。もっともっと胸に深く突き刺さって、何日も余韻が続くものだと思ってた。
でも、他の方のレビューを見て、アメリカでは、今の世の中ですら、国のトップがそういう意識を持っているという危機感を示していると考えれば、賞を獲るのもアリなのかなぁと思いました。
あとは、あのアラゴルンがお腹出ててチキンやピザを豪快に食べる姿は衝撃でしたが、めちゃ好きです、トニー❤️笑
