ごっど

グリーンブックのごっどのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.5
これは胸熱。1962年。ニューヨークで用心棒をやっていたトニー・リップがドクター・シャーリーの運転手として雇われる。シャーリーは黒人ピアニスト。いわゆる上流階級。そんな二人が黒人用旅行旅行ガイド、グリーンブックでアメリカ南部に8週間のツアーに行く。でも黒人の為に南部に行くとかなりの差別を受けてしまう。トイレを使わせてもらえなかったりレストラン拒否されたり。VIPのはずがなんか微妙。トニー自身が差別主義で最初は黒人が使っていたガラスのコップを捨てるほど。しかし2人の友情は高まり、トニーの奥さんと最後ハグする所で号泣。実話がベースです。最近まで2人は生きておられたらしいです。笑いあり涙ありおすすめの1本になりました。
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