2018年の映画とのこと。
どこまでが実話なのかはわからないけど、多分、人種差別に関する表現は本当のことなのだろうと思う。
主人公達の心の中の変化が、すごくリアルに伝わってくる。俳優さんの力量が素晴らしいのだと思う。もちろん、時系列の伝え方も良い。
ただ、少しはしょった感じがあり、行間は自分で読んどけ!的な雑さも感じられた。
演出がくどくならないようにしたのだろうけど。
いずれにせよ、最後のシーンがそれまでにたまったフラストレーションを一気に吐き出させてくれた気がする。
映画らしい映画!と、思った。