このレビューはネタバレを含みます
ヴィゴのおなかがキュート
普通に穏やかに流れて穏やかに終わる、ファミリー・カップルOK、「今日は刺激を控えたい日」に安心の映画
全員言ってるかもしれんが、捻くれた見方してしまうと作品賞がちょっとわざとらしくも感じる
「僕の演奏を聴くことで教養があると思われたいだけ」に似た感じの
それも全部含めてあるあるだよねの域を出ない綺麗な映画
突っつくとこじゃないかもだけど、
ピアノ演奏はお芝居の中にしてもあれでいいのかちょっと気になった
ジャンルも謎
独特だから「君にしか弾けない」なら意味は大いにわかるけど、そういう位置付けの人だったのかな?
そこが重要じゃないのはわかるけど、もうちょっと音楽的な部分も作り込んであったら良かった