ダイセロス森本

キンダーガーテン・ティーチャーのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

4.3
Netflixにて。
ローサ・サラザール出演ということで大分楽しみにしていたが彼女はあんまり出てこないしかし可愛い!そして面白い。

”I have a poem.” ちいさな声で呟き、それは車内で消えていった。
私は複雑すぎる感情を抱いた。やりすぎだということは沢山あった、しかし彼女は本気だった。どう表現したらよいかわからないまま大人になったかのような、無知な先生と、天才児。

幼稚園の先生をしている主人公Lisaはポエムを書くクラスに通っている。(多分夜間学校。詳しくは話していない)なかなかうまく作品が作れない中、園児にポエムを零す天才男児がいたことに気付き、次第に彼におぼれていく。生徒のポエムを発表すれば、クラスで褒められる。しかしそれだけでは罪悪感を感じたのか、彼女は男児のポエムをまとめた本を出版しようとする。しかし執着しすぎた彼女を見た周りの大人はある行動をとる…。

「あなたみたいな天才は、私がいないと、陰になってしまうのよ、私のように、存在しないものになってしまうのよ」
これにこたえるかのようなラスト、呟く少年の「ポエムが出来た」

感慨深いどころじゃない。何故こんなに美しくもどかしく不愉快な映画が作れるのか…本当に不思議だ
ここには年齢に制限のないある種の恋があった。

Anna is beautiful. Beautiful enough for me
The sun hits her yellow house
It's almost like a sign from God.

これはぜひとも日本のネットフリックスでも公開してほしい。