ドキュメンタリーか、
と思って、期待せずに見たら
とてもよかった。
ランダムにいろんな人たちと家族がでてきて、
ああ、この人の話、もう少し見たかったなあ、を繰り返して見れた(どのストーリーも魅力的)
障がいがあるから、
人と違うから、
それが問題だという規定に当てはめてジャッジしてる、
というのがなるほど、となった。
あと、
愛そうとか、愛したいとか思う以前に、
愛情が湧いてくる、
ってママが言ってたのが感動した。
私も母親になったらわかるんだろうなあ。
今は想像でしかわからないけど。
きっと、自分のなにかに引け目を感じたり、人目が気になったりして、表に出るのを拒んで肩身狭く生きてる人たちも世の中にはたくさんいるだろうけど、
もっとお互いをジャッジしない世の中になるといいのにな。
障がいがあるけどすごい、とか、
人と違うのにすごい、とか、
ここは人より劣ってるのに、これはすごいね、
とか、
そういう枕詞はなくなっていけばいいな。