日本は民主主義国家だと教わってきたが、どうやらそうではないということを知った。自分の無知さに呆れた。
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同じ人が監督していて、タイトルもほぼ同じ「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(2017年)と何か内容が違うのだろうか。役所広司か大杉漣か、ってだけで内容は変わらないのかどうか。
肉筆の日記は貴重で、綴られた言葉もすべて『見せたい』のはよく分かるが、映画にするなら、これは退屈だ。日記をずっと映してナレーションと日記の朗読。映画として見るなら全然見応えがなく退屈だった。題材が題材なだけにこんな風にするのはもったいない。ハコモノで流れているテープを見ているようだったし、こんなに静止画が多いなら、本人の著作を読んだ方がいいと思った。
