かめさん

いちごの唄のかめさんのレビュー・感想・評価

いちごの唄(2019年製作の映画)
3.7
テレビドラマ演出家の菅原伸太郎が長編映画初監督作品。バンド「The SALOVERS」のボーカリスト古舘佑太郎、お父さんはあの古舘伊知郎、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の石橋静河主演映画。

ミュージシャンで俳優としても活躍する峯田和伸のバンド「銀杏BOYZ」の楽曲からインスパイアされた人気脚本家の岡田惠和が、自らの脚本でつむいだオリジナルストーリーを映画化。

とにか主演の二人の素朴で純粋な演技がよかった(^^)

冷凍食品の製造工場で働く笹沢コウタの大親友・伸二は、2人が「天の川の女神」と崇拝していたあーちゃんを交通事故から守り、あーちゃんの身代わりとなって死んでいった。それから10年、コウタは偶然あーちゃんと再会する。伸二の「死」を背負いながら生きていたコウタとあーちゃんは、伸二の命日に1 年に一度「逢うこと」を約束。毎年逢瀬を繰り返すコウタは、次第にあーちゃんに恋心を抱くようになる。
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