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いちごの唄のYNOのレビュー・感想・評価

いちごの唄(2019年製作の映画)
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全てがぽあだむという挿入のための前戯なら許せる。

男をフルネームで呼ぶ。ショートカットで声が低く、一見他人に興味がなさそうだがよく笑う。そのくせ、頽廃的な表情が見え隠れする。こんな女は本当に気をつけた方が良い。全てダメになる。

社会適合能力が低く、貧乏で、見た目に無頓着。空気を読めず、頭が悪い。思い込みが激しく、女性を過剰に神聖視している。こんなの峯田を好きな俺たちの心の中に住み着く概念童貞だから愛せるのであって、ここまで露骨に映像にされると嫌悪感しかない。

あと、ちょい役がめちゃくちゃ豪華。撮影が?脚本が?演出が?分かんないけど古くてダサめ。昔住んでた辺りがロケ地で嫌な恋愛を思い出してしまう。

生は苦。生まれてこないことが最善である。だからといって死は救済ではない。生の中で苦から解脱する道はある。不幸自慢はもうやめよう。
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