争うことが普通だった時代に、「烏は太陽に向かってまっすぐ飛んでいくから好きだ」という台詞のように、まっすぐ平和を訴えた主人公が素敵でした。
最初は少し説明っぽいからかコックリ天に召されてる方が何名かいましたが、役所広司の面白い踊りと松たか子のしなやかな踊りあたりで目を覚ましていらっしゃいました。私は難しいセリフみんな大変そう…と思いながら初っ端から東出さんが噛まないかハラハラしました。
余談ですが、この映画の吉岡秀隆、めっちゃ男前じゃなかったですか⁉︎
下記、ネタバレかもしれません。わからないですが、一番心に残ったことを書きます。
「愛するとは、お互いの顔を見ることではなく、お互いが同じ方向を見ることだ」がグッときました。