中間選挙終わったばっかりのこのタイミングで鑑賞できてよかった。
華氏911に続きムーア作品は2回目。ユーモアある演出や音楽使いで面白おかしく観せてくれるけど、中身は悲惨なリアルを目の当たりするのは華氏911に引き続きさすが。本当に笑えない事実ばかり。
ドキュメンタリー映画観ると少し凹んでしまう。ということは、いかに普段世界で起きている事実をわかっていないか知ってしまう。
トランプがいかに選挙で勝ったかという映画かと思ったけど、フリントの水問題を皮切りに、トランプがどんなやつかを描く要素が強かった印象。トランプのことが中心というより、よりフリントの水問題と銃乱射事件のことが色濃かった。
この2つの事件で見えてくるのは、アメリカという国の現状。トランプはあくまで、今のアメリカの象徴なのかも…
来年、アメリカいく予定あるけど怖いな。