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劇場版『えいがのおそ松さん』のmtokのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

六つ子であることが嫌になってきた思春期の六つ子が、六つ子であることを受け入れるまでの話。
見る前はかなり身構えていたけど、良い意味で「あぁやっぱりおそ松さんってこうだなあ」としみじみ感じた。

18才の六つ子たちは、みんなきちんと現在の六つ子と地続きだったのでホッとした。
18才から現在の間にキャラが変わったのではなく、根っこは同じでただ思春期独特の背伸びやキャラ作りでそれぞれがもがいていただけだった。
各誌のインタビュー等でも触れられていた通り、18才のチョロ松が本当の本当に最高に面白かった。セリフ全てに爆笑…!!

トト子、チビ太、イヤミなどなどレギュラーキャラの現在の人柄ができあがった経緯も描かれていて愛を感じた。
個人的にはにゃーちゃんの登場シーンが1番興奮しました。

あと100回見たい作品です。公開が待ち遠しい!
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