レオ

劇場版『えいがのおそ松さん』のレオのレビュー・感想・評価

4.0
トト子ちゃんとにゃーちゃんの声優さんの舞台挨拶登壇回を鑑賞。 

フィルマークスのアイコンを松のキャラクターにしてるぐらいおそ松さんが大好きなのですが(十四松推しです)、その為とても楽しみでとても不安でしたが、おそ松さんが好きで良かったと心から思える作品でした。
6つ子の性格を知ってから観た方が楽しめますし、もちろん松好きの方には絶対観て頂きたいです。
相変わらずパロディ的な要素もありますが、テレビシリーズから引っ張ってきたネタが多数ありますので観てからの方がやはりオススメ!

上映前から公式で様々な情報が小出しされ、18歳の6つ子が今と全く見た目も性格も異なっており、特に天真爛漫な十四松がヤンキーだったと発表された時は本当にショックで不安の種でしたが、本編を観て安心。
皆性格や姿が違っても根本は代わってなく、6つ子ならではの6つ子特有の悩み(思春期、そして後の黒歴史)故の行動と知り逆にほっこりしました。
そうなってくると18歳の皆がとても可愛くてたまらないです!てんてーーー!
(チョロ松のくだりが最高)

ギャグも相変わらずでシリアスになりかかると前置きなしに挟んできますし、時にはとてもシュールだったり、テレビのおそ松さんの世界観そのままで安心しました!
『ニート村』が一番フフってなりました。
おそ松さんは本当に思い入れが強いため、6つ子から18歳へのアドバイスは涙なしに観られませんでした…。
タイムリープ的なあれこれや矛盾があっても6つ子が仲良くわちゃわちゃしていてくれれば私はそれで大満足です!
あとおそ松さんは猫と女の子がいつも可愛い…!
あと大好きなキャラクター『F6』の衣装が一瞬映りますよー!
(F6が出ないかなーと期待はしてた)

一期、二期と続いたシリーズをまとめた最後の作品にとてもふさわしい劇場版でした。
願わくば三期をよろしくお願い致します…!

★二回目をTOHOシネマズ海老名で鑑賞。
既に一回目観てるのに二回目の方が泣けた。
あと100回観たい。
18歳6つ子が仲悪くて泣けるし、ニート6つ子達とシックスランするだけで泣ける。
仲が悪くてもトド松がトド松に往復ビンタされたら皆で助けるのがたまらない。
本当は仲良しなんだよね、知ってる。
レオ

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