ぼりゅーナ

バーフバリ 伝説誕生<完全版>のぼりゅーナのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

大味な展開で多少の粗やトンデモ展開を力技で吹き飛ばしてくる作品

作り手が「そうはならんやろ」を分かった上で敢えてそうしてネタにしている作品もあるなかで、今作は本気で作っている中でそんな力技や大味な展開を大真面目に本気でやっているからこそ熱くなれたり、面白く感じたりするんだなって。そういう逃げない姿勢はとても好感が持てる

前半のシウドゥ立志からの滝行で大自然を描いて主人公を強くみせ、その後の出会いからのバーフバリとしての使命を果たしていく過程、そして話されるアマレンドラの壮大な一代記とラストの繋ぎ、叙事詩映画ながら一作で良い所まで描き切ってて次回がとても気になる一作だった
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