ママン

ジョーカーのママンのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
3.5
WOWOWで録画しておいたのを、ようやっと今日観たあるよ(笑)

去年の5月にはクリスチャンになると決めて、それからどんどん《世の中のもの》に興味がなくなり、ハリウッド映画の裏も知ったせいで、40年も映画好きだったのにアッサリ冷めたのも、これはこれで潔くて好ましいけど、『話題になった作品くらいは見納めておかねば』と思い、今更鑑賞しました👀

80年代とか《昭和》な時代の懐かしさロゴに始まり、よくあの道路を『当時のまんま』のように仕上げられたもんだね〰️🤔
看板盗んだガキンチョたちがまるで『スリーパーズ』の悪ガキどもみたいにも見えたが、こっちのが相当悪い😓💨

ぶっちゃけ【昔もいまも何も変わってない】ということだな〜と。みんな生きるために必死で働いている。悪いやつか運に突き放された奴らだけは《金に恵まれてる》のも神の残した印なんだろうな〰️🤔

そして元々《愛によって》創られたモノだから、それぞれに均一に愛があるのにも関わらず、世にある《悪》を選択しなければならないのもさだめなんだよね。これは原罪に基づくから仕方ないけどさ🤷‍♀️

アーサーも元々愛情がある人だったワケで。だけど【世にあるネガティブ】に捕らわれてしまう→怒りによって→バランスを失う=堕ちるとみんな→アナキン・スカイウォーカーみたいになるってことなんだよね。

まさにこの世は「彼らは白を黒、黒を白と言い、 苦いものを甘い、甘いものを苦いと言い張ります。 自分には知恵があると思い、利口ぶる者は、 ひどい目に会います。」
‭‭イザヤ書‬ ‭5:20-21‬ ‭JCB‬‬

まさかデニーロが出てくるとは知らなかった😅
デニーロがバットマンだったらウケたけどね😆

きっかけが様々あって、理解されたり
誤解されたり、色々なアルゴリズムの中に生きてるよね。

なかなか理不尽さを上手く繋げていて、評判になるであろう構成だったと思うが、手紙のアレはなんとも「それはないだろ😓💨」思った。
まあ、そうしないと対照的なストーリーを描けなかったのだろうけどね。。。

現実の中で色んな境界線があるけど、それらを区別するにも『愛が必要』なんだよね。

世の中に清いものはないけど、ゴールにたどり着くヒントもチャンスもある✝️✨

それしか境界線をハッキリさせられるモノはない。

「このぶどう園というのは神の民のことです。 イスラエルとユダは、神のお気に入りの土地でした。 神はそこが正義の国となるのを期待していたのに、 実際に目にしたのは流血でした。
正しいことが行われるようにと願っていたのに、 実際に耳にしたのは、 しいたげられた人たちの叫びでした。」イザヤ書‬ ‭5:7‬

「土地はどんどん買い占められ、 住む所さえない人が大ぜいいました。 それなのにあなたがたは、広々とした土地の真ん中に 大邸宅をかまえ、まるでこの地は全部 自分のものだと言わんばかりの顔をしています。」イザヤ書‬ ‭5:8‬

「しかし、それも今のうちです。 天の軍勢の主は、あなたがたが きっと恐ろしい目に会うと予告しています。 「多くの美しい邸宅が荒れ果て、 そこに住む者は殺されるか、行方不明になる」 と告げるのを、この耳ではっきり聞きました。」イザヤ書‬ ‭5:9‬

「十ツェメド(十組の牛が一日で耕す面積)のぶどう園から、 たった一バテ(二十三リットル)のぶどう汁も取れず、 一ホメル(二百三十リットル)の種をまいても、 たった一エパ(二十三リットル)の収穫しかありません。 朝早くから夜ふけまで酒をあびる者は、 必ず災難に会います。 飲んだくれはひどい目に会います。」
‭‭イザヤ書‬ ‭5:10-11‬

「あなたがたの豪勢な宴会には心地よい音楽が流れ、 雇った音楽隊も一流のものです。 ところが主のことは頭にありません。 「だから、おまえたちを捕虜として 遠い国へ連れて行く。 おまえたちは、わたしにどんなによくされたか 知りもせず、心にも留めていない。 大いに尊敬される者さえ飢え、 庶民は飲む水もなく、渇きで死ぬ。」」イザヤ書‬ ‭5:12-13

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