「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。
しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していくというストーリーです。
有名なバットマンの宿敵、ジョーカー。
彼がいかにして、絶対悪となったのかが分かる映画でした。
心と身体が壊れていく様子がとても丁寧に描かれてありました。
貧困によって生まれてしまった心の不安定さや明かされる壮絶な過去等を観て、とてもやるせない気持ちになり観ていてとても辛く苦しい映画でした😣
現代社会問題の貧困、介護、福祉等の問題を映し出している映画でした😢
ホアキン・フェニックスの演技力の素晴らしさとストイックな役作りが観れてさすが主演男優賞俳優さんだなぁと思いました👏
階段降りていくシーンがいつまでも脳裏に焼きついてしまう素晴らしい演技でした。
