2022年 6本目
ようやく鑑賞出来た。
世界の影の部分…格差問題等
久々に色々と考えさせられた映画だった
誰かが得してる裏にはその分損してる人が居る
ただ弱者には中々光が当たらないのも現実。
実業家や富裕層は弱者の気持ちなんか分かりっこない。資本主義なんだから、努力して這い上がれと金持ちはいうけど、生まれた時から、劣悪な環境で育った人達は、そんな余裕ないし。今日食べる食べ物だって苦労してる人も沢山いる
現実も弱者に耳を傾けずに
色んな社会問題放っておいたら
将来こうなるかもよという
現代社会の風刺に感じた
凄く脚本良くて良い映画なんだけど
人を笑わす事が好きなジョーカーが、周りに裏切られたりして、どんどん悪に染まっていって人を殺す殺人鬼に変貌したのが、見てて悲しかった。
ジョーカーには流石に同情した。
優しい青年を「社会」が壊したんだ
ホアキンフェニックスの演技も素晴らしかった
トラウマというかこの映画みると
現代社会の縮図もこうなってるんだなあと絶望したり、世の中に対して悲観的になっちゃうからもう一回は見たくない。
けど一回は現実と比較して見るべきかなとも思う
