ジョーカーのさくちのレビュー・感想・評価

前回見たのが4年前で、その時はただのサイコパス映画だとしか感じなかった。今回はバカと無知という本の導入に惹かれ、再び観た。突然笑ってしまう病気を持つ主人公のジョーカー。果たして狂っているのは僕か、世界か。
自分が存在しているか不安で、見つけてもらうために行動しているのだと思う。ただその行動が全くの裏目に出ている。まだ深いところまで理解するのは、現状では難しそう。
女がS⚪︎Xを車購入、男は駐車場探しだと捉えるジョークはその通りだと感じ笑った。