おいも

ジョーカーのおいものレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
5.0
ヒース🍮だけがわしの理想とか思ってたらどえらい落とし穴でしたホアキン🍮すごくすごい(語彙)

トレーラーではただただ可哀想なおじさんという印象だったのですが、
観賞後の感覚としては確かに色々な問題がのし掛かっている可哀想なおじさんなんだけどなにかがおかしい…って感じでした。
生い立ちから全部可哀想なんです。それこそゾッとするくらい。
一線を越えた瞬間にそれが彼の要素ではなくて本質だったのがわかるというか、善人で在ろうとしてきただけだったというか。
発作のこともありますが、そういうところがよりいっそう周囲から異質に見えてしまっているのかなと思いました。

あとこれ、増税直後の日本だから余計刺さるのかもしれないですね。
社会に見捨てられたどん底のピエロが偶然とはいえお金持ちをいてこますのはなんだか観ててスカッとします。
現実にはあり得ないから尚更…
このジョーカーは独立したユニバースなんだったかしら…たぶんそうよね。
ここからパティンソン🦇が繋がったらあんまり🦇に肩入れできない気がします笑
おいも

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