ウィショウスキー

ジョーカーのウィショウスキーのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.6
オチのないジョークを


ホアキン演じるジョーカーは
今までのジョーカーよりも
人間味に溢れていて、とても共感
できる存在。
だからこそ、観ていて辛い、、。
泣きながら笑う表情。
心に余裕がないとたぶん、
心にダイレクトにパンチされる感じ。


でも、私の好きな
ピエロって感じも残されてて
よかったなあ。

Rock & roll Ⅱで踊るアーサーは
重いなにかから解き放たれたようで、
みている私からもなにか重しが
消えたようで清々しかった。



フォーカスされなかった悪の理由。
他人の心が弱ってても
見ただけじゃ気づけないから
みんなに優しくしないとね。本当に。