彼が踊るのは悪としての仮面の段階が上がったとき 素顔の彼は笑わせることはできない存在だから、仮面をつけてでも皆を笑わせたかった、その思いが果たされるとき 自分を笑わせてくれる人は誰もいないから、自分で自分の笑顔を作ると決めたとき ずっと登ってきた階段を下るところ、圧巻だったな…
彼はずっと笑っているようで本当に笑ったことはない オープニングのメイクするシーンが頭から離れないな
理由なき悪としてのジョーカーに説明が付いてしまうとセンチメンタルでちょっと残念かもしれないが、ジョーカーの得意のデタラメストーリーとも取れるバランスになってるから良い。OP/EDの古き良き映画っぽさがより物語っぽくもあり
謎の肉付き(でもスーツは似合う)でギョッとするような歪な肉体として映しているのも印象的だったが、わたしはホアキンの歯並びになりたい