キメキメの演出と色使いで、1人の狂人が狂気ブーストさせていくのを丁寧丁寧丁寧に語っていく、こういうのに惹かれない人はいないでしょう?観賞後には誰しもアホを撃ち殺して公衆便所で踊りたくなるはずです。
正直、「これじゃ狂っても仕方ないよね(しみじみ)」なんて言われそうなオリジンはもういいんじゃないでしょうかねーなんて思っていたのですが、そうじゃないジョーカーの極北にはあのヒースジョーカーがいるわけなので、まあ仕方ありませんね。
令和初のジョーカー、「ダークナイト」に寄せないジョーカーとしては、これ以上ないほど見事なものだと思います。さあ、今こそ全てのジョーカーを集めてオールジョーカー大進撃といきましょう