「舞台も、照明も、観客も_
君が息子なら全て捨てる」
感想を一言で言うなら
俺もピエロ(ジョーカー)になりたかったーーー!!!
※ちょいネタバレ注意
シンプルにこの作品は好き。
でも上映後、鬱にもならなかったし、感動もなにも感じられなかった。
ちょっと冷めた目で見ちゃったから感情移入できなかったのかもしれない。
自分はピエロの集団を冷たい目で見つめるタイプか。
でも同情してピエロになるタイプの方が圧倒的に多いのはわかってる。(ちょっとイカれてるけど)
寧ろ 賛否両論なのはひとつの作品として成功してると思う。大成功だと思う。
この作品を評価してる人の理由もわかるし、逆に作品を酷評してる人の理由もわかる。
だから
_人人人人人人人人人人人人人_
どちらの感想を持ったとしても
否定も肯定もしないで欲しい
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
単に俺がジョーカーの言葉通り〝理解できなかった〟だけ。
ジョーカーに「どうせ理解できないよ」と言われたとき、素直に悔しいと思った。
ここで「理解できる」って首を振りたい。人間の心理的に。ズルいな🤬
これだけこの作品が賞賛を浴びてるのだから、幼少期に虐待などを受けてシリアルキラーに豹変を遂げたやつらにも同情が寄せられ、殺人を正当化する時代がやってくるかもしれない。
そう考えると、恐ろしくもある。
俺は何があったにせよ、人殺しはいけないことだと思う。同情したり、心の中で殺すことは勝手だし構わない。
でもいくら殺意が湧いても〝ブレーキ〟は踏むべきだと思う。
己を悪として“自分を笑う社会も悪だ”とみなして暴動を起こす。
このように殺人を正当化せずに多くの共感を呼んだこの作品は素直に凄い。
上映後の映画館はびっくりするほど静まりかえってた。そりゃ感想言いづらいからね。
とりあえずDCはアーサーって名前好き過ぎか。(とある半魚ヒーローとか)