初っ端の、「ハハハ!」
始まりから世界に入り、最後まで絶えず。
「ハハハ!」は、最初から最後まで、痛々しく見えて
救いがない
人殺しを正当化はできないけれど、アーサーは人を殺すことで自分を見出せた。
自分の存在価値を見つける
絶望に次ぐ絶望でやるせないけど
存在価値を、人を殺すことで、自分を苦しめるものを無くすことで見つけるなんて、私にはわからないところだった。
テレビ出演をしたときは、まさにジョーカーになっていた。
アーサーではなかった。
市長も、彼も、社会が生み出した産物であり
ダンスをするジョーカーは見事です