このレビューはネタバレを含みます
IMAXにて観賞。
はぁ〜しんどかった…が最初にでてきたコトバ。
共感も、嫌悪感もなく、ただ淡々としんどかった。
物語が進むにつれてアーサーの瞳や表情がしっかりとしてきたように見え、
画面にも色味が差してきてトーンが明るくなってゆく。
「生きるのが辛過ぎると感じたら、狂ってしまえば楽になれるよ」
と言っていた昔の同僚を思い出した。
お母さんの若かりし頃の写真裏に書かれていた言葉の意味は?
「書類にサインさせられた」という、お母さんの言葉の意味は?
もしかしたら、お母さんの言っていたことは全てが妄想ではないのでは?
そもそも全てがアーサーの妄想なの?