アカデミー賞は確実だ!の謳い文句をに釣られ、意気揚々と映画館へ。
こんなものか、と。
しばしば眠気に襲われ、集中できず。終盤はジョーカーとなった主人公の変化に、何とか見ていられるものだった。
高評価が多い中、ホアキンの名演がなければこのスコアでも高いと感じる。
あくまで個人的な見解を言わせてもらうと、
悪役、ヴィランの生い立ちや背景は描かなくていい。同情や共感を誘わなくていい、人間らしくなったり良心を見せなくていい。
これに尽きる。楽しめなかったのは、きっとこのせい。
※2022.4現在
ヒース・レジャーのジョーカー像に、人間臭さのある過去を付与して欲しくなかったんだろうな…あの時の自分…