このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった!
いろんな解釈あるけど、私の解釈としては、アーサーはライジングに出てくるジョーカーとは別人物やと思う
最後ピエロの仮装した人がブルースの両親を殺したのは、アーサーの中のジョーカーが思想として群衆に宿ったことを表してるんじゃないかと思った
この映画見た人がよく言う、「誰でもジョーカーになり得る」っていうのは本当で、ヴィランとしてのジョーカーは「ジョーカー」っていう人間じゃなくて思想とか宗教みたいなもので、アーサーはそれの火付け役になっただけ
たとえジョーカーが逮捕されて死刑になっても、バットマンがジョーカーを倒しても、次のジョーカーがまた出てくるんだろうな と思ったし、それって現実世界でも言えることだよね と思った
嫌われ者の大犯罪者が何人処刑されようと、世間そのものが変わらないと悪役はいなくならないよな
とりあえず今までのアメコミ映画にない作品でよかった!ありきたりな解釈と感想やけど忘れんうちに書いときます
みんなの解釈も聞きたいです!