このレビューはネタバレを含みます
一言で言い表せない映画だった。
一つ一つの苦しみが積み重なって爆発した結果がジョーカーで、解放されたように思いきやそれでも苦しそうで、観ていて複雑な気持ちになる。
結局どこまでが彼の妄想かわからず、想像を掻き立てられるし、個人的に一番最後のカウンセリングだけが現実っていうのも面白そうだなって思った。
考察できる所も見所も色々あるけど、とにかくホアキンの演技に目が離せない。
タバコ吸ってるとこすごい魅力的だったし、バッドマンを知っているとより楽しめる。
これは吹き替えなくて正解だと思った。