迷っていたけれど
どうしても観たくて!
暴力シーンが苦手なので、
バイオレンスの匂いを嗅ぎ取って
目を塞いだ箇所が多いので
評価はなしにします。
とっても怖かった…
虚実綯交ぜになった世界観。
ホアキン・フェニックス演じる
アーサーの悲しげな潤んだ瞳。
象徴的なクラウン。
最初のシーンから心が鷲掴みに。
アパートの隣人の女性との
やり取りは救いかな?
圧倒的な引力のある物語。
今この時代だからこそ
空気を感じながら鑑賞できて
良かったです。
アーサーがジョーカーになることも
仮面をつけた暴動が起こることも
映画であっても衝撃的でした。
今を写し出す作品だなと感じました。