面白かった~!
狂った男が少しずつ“ジョーカー”になっていく話。
周りからめちゃくちゃ良かったよ!か全然面白くなかったよ!の2択の感想しか聞いてなかったので極端だな~どうかな~と内心ハラハラでしたがとても楽しめました!
面白いなと思ったのが演出やらがどれもアーサーの内側から見たかのようになっていたとこで、なんと言うか、アーサーの感情が全面に現れている映画だな~と感じました。アーサーから見たアーサーみたいな。だからこそ陶酔するようなシーンではどこまでも酔いしれることが出来るようになっていたりと魅力いっぱいでした。
ホアキン・フェニックスの演技の上手さがとにかく際立って逆に演技が上手い!と気が散ってしまうほど。笑っているのにすごく苦しそうな所とか本当にリアルで、講義中に咳が止まらなくなって苦しんだ時のことを不意に思い出しました。
ホアキン・フェニックスのことをあまりよく知らなくて、観たことあるのが「ドント・ウォーリー」だけだったので本当にこれがあのホアキン・フェニックス???とずっと頭に?が浮かんでました。ふくよかに見えたりガリガリだったりでどれがノーマルホアキン・フェニックスなのかまだよく分かりません。
濃いめの眉毛とまつ毛が良い。