このレビューはネタバレを含みます
やっと観れた。
ダークヒーローも一日にして成らずだったんですね。
誰かが彼を愛し、必要とし、また彼も心から誰かにそうできていたら、違った人生を送っていたのかもしれないのかな。
世の中、捨てたんもんじゃないと思えるような出来事がある傍で、どうしようもない負の連鎖、人の醜い部分しか見えないような出来事も、残念だけど起きているのが現実なんでしょうか。
アーサーの、楽しさや嬉しさが皆無で、悲壮感と狂気に満ちたあの笑い声が、胸に残ります。
余談ですが。
海外ドラマの「ゴッサム」も少し観ていたのに、ブルース(のちのバッドマン)の両親を殺害したのは、ずっとジョーカーだと思ってました。