空飛ぶ海豚

ジョーカーの空飛ぶ海豚のレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.2
生きることに臆病になる。
未来に怯える。

あれもこれも怖くなる。
何も出来ない自分になる。

カリスマはこうやって生まれるのか。担ぎ上げることで自分が受け入れられる。

これが「救い」であることを実感する。

没入して擬似体験させる。これはエンタメではない。


ほんと身体に悪い。
生きる自信を失わす擬似体験アトラクションだわ。

映画でタバコを吸うシーンを観て吸いたくなくなったのは初めて。

格差社会を現しているとかではない。

暴徒の一員にならざるを得ない心にさせる。これ、マジで辛いなー。

凄い映画だ、、とまだ言えない、、、
空飛ぶ海豚

空飛ぶ海豚