タイトルクレジットの演出がかっこよすぎる。
ここまでスタイリッシュなのに情けないタイトルクレジットの出し方は他にないのでは?
内容に関しては、映画にあわせて買ったポップコーンがほぼ手付かずのままエンドロールを迎えてしまった。映像に圧倒されてしまった。(同伴者はシリアスシーンも笑いながらポップコーンを食べていたが)
すがった希望がただのゴミだと分かった瞬間に人間は簡単に越えてしまうのだろう。他人事ではないと痛感する。
ちなみに、同伴者は「ニューヨークなら悲劇だが、ゴッサムシティーでは掃いて捨てるほどある話。」と辛辣だった。