面白いんやけど、スタンドアローンコンプレックスのゴーストが邪魔してくるだよな。
結局、人は虚構の中では生きられないって話でさ。
このレビューはネタバレを含みます
痛みだけがリアル。
どん底だけがリアル。
ストーリーも多少無理があるものの着地まできれいに描けてて魅入ってしまった。
ブラピがカッコよすぎる。
次の髪型ブラピみたいにしたい。
昔、ハヌマーンってバ>>続きを読む
半沢3期を見ているせいか、及川光博、香川照之、北大路欣也らが
出てくると笑ってしまう。全員微妙にキャラ被りしているのも面白い。
さらっと東京中央銀行の名前が出てくるところがまたいい。
内容は半沢よろ>>続きを読む
日本、そして人間の嫌な部分を詰め込んだ傑作。
作品のテンポ、キャラ、カメラワーク全てがかっこいい。
ホラー映画ではあるが、それよりも人間に惹かれるストーリーだ。
正直ホラー部分は二の次。少し驚かせる>>続きを読む
映画として面白くない。
松坂桃李の思い詰めた涙と焦燥は流石といった感じだが、
それ以外は「そうですか」といった感じしかしない。
個人的に、本作の質の悪さは中途半端にリアルとフィクションを織り交ぜた>>続きを読む
付き合いで、さほど期待せずに観に行ったら……めっちゃ面白いやん!
最新の技術がどうたらこうたらの透明人間ではなく、カメラワークと音の古典的な恐怖を煽る演出。ドアを開く音でさえ単純にビビる。静寂の中耳>>続きを読む
公開されたのが1983年であるからこその「公開禁止作品」だろう。その後に発売された数々のグロテスク映画と比べてもその辺りの描写は弱い。
ただ、作品そのものは非常に優れた作品だった。
まずはカメラワー>>続きを読む
カーチェイス、埼玉県警機動隊vs衛兵、
、幾千もの歯車、本編と関係ないところが動く動く動く。目まぐるしい動きの中でもルパンは、無駄に無駄な動きなく物語を駆け巡る。
クラリスの住む北の棟へのジャンプは映>>続きを読む
ソープ嬢見習いとボーイの恋物語。
とっても感動しました!
映画はテレビじゃなくて映画館で見るべきと改めて思いました。
宮崎駿の化け物作品。
ワンシーンワンシーンに人々の血と涙が詰まってるんだろうなと>>続きを読む
本当に今見るべき映画。
この映像の細部の豪華さから感じられる。金をふんだんに使えたバブルの1980年代からこのディストピアみたいな世界は予測できたのだろうか。
オリンピックが中止になり、ネオ東京で落>>続きを読む
ディズニーらしいハッピーエンド。
たまに見るとそれなりに幸せな気分になる。クオリティも高いし。
欲を言えば、上映時間の制約上、色々な過程が早すぎてもう少し感情移入ができればよかった。というか、ドラ>>続きを読む
松田優作もかっこいいんだけど、やっぱり、高倉健のカッコよさが光る。
88年に撮影して、当初は東京を舞台にする予定が、思いの外近代化が進んでいたので大阪に舞台を移した判断は正しい。
あれが我々やガイジ>>続きを読む
新幹線とゾンビを掛け合わせる発想がまず面白い。あえてフィールドを狭くすることで発想の力でゾンビと対峙する。
韓国のアクションは派手で爽快。特にマ・グンソクのパンチが気持ちがいい。
そこそこゾンビ映画>>続きを読む
タイトルクレジットの演出がかっこよすぎる。
ここまでスタイリッシュなのに情けないタイトルクレジットの出し方は他にないのでは?
内容に関しては、映画にあわせて買ったポップコーンがほぼ手付かずのままエ>>続きを読む
途中から渡部篤郎が出てきて、中谷美紀が「あのぉ、わかっちゃったんですけど」と言って事件が解決して、クロニックラブが流れ出すかと思った。
Jホラーの最高傑作だと思う。
意味不明なビデオと呪いの主がテレビから出てくる斬新さ。これを1998年当時に映画館で観てたら、トイレに行けなかった。
全体的に音量が小さいのに要所要所で大きくなるなど>>続きを読む
こんな時期だからこそ名作を。
今まで見よう見ようと思いながら、なぜか後回しにして来た作品。大方力いれて観ないといけないという勝手な思い込みで後回しにしてたのだろう。
この度、外出自粛命令を受けて、晴>>続きを読む
出演者がどちらかというと左翼陣営が多い中、かなり中立、むしろ三島寄りに製作された印象。特に芥はアベマで見た時とはずいぶん違った。作中の「若きサムライのために」内のお茶漬けナショナリズム論に通じる「日本>>続きを読む
「アングラ」「サブカルチャー」が持つ取っ掛かりにくさを、我々のイメージするカラフルな「北欧」の芸術性で上塗りした作品。見進めていくと、計算された雑な上塗りで下地が見えるので、誘蛾灯に誘われた人たちの叫>>続きを読む
個人の感想だが、映画内の人物の温度感が違いすぎて、別の作品の出演者を見てるようだった。ロードサイドのゲーセンは行ってみたい。
このレビューはネタバレを含みます
最高傑作。北野武監督作品の中でも「動」と「静」、「生」と「死」、「幻想」と「現実」のメリハリが一番ハッキリしている。内容に関しては上記がすべてだが、北野武作品の特筆すべき点として、まるで花火のようにそ>>続きを読む