このレビューはネタバレを含みます
心の病を患い、社会から虐げられる生活を送りながらもコメディアンを目指すアーサーは、地下鉄で自身を嘲笑する証券マン3人を銃殺してしまう。
社会から見放される自身や、上流階級の人間たちに無下に扱われることに徐々に憤りが高まっていく。
コメディアンのライブ映像を大好きだった番組で取り上げられるもそこにうつるのは、自身のライブで盛り上がる姿ではなく、嘲笑われる使われ方。
よくもわるくも反響があったおかげで、アーサーは番組出演が決まり、ピエロに扮し登場するも、今まで溜めていた世の中への批判を始める…