Mak

ジョーカーのMakのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
3.7
人殺しの映画。
でもそれがすごく痛快に感じてしまった。

恵まれている人は、生まれながらの貧富の差とか社会的な地位の差とか、そういうところから生まれる不平等な扱いが日常化されていることに気づかない。弱者が見下されている世界に対する反社会的な部分を具象化しているのかなと感じた。


難しいことはよくわからないけど、すごくのめり込んで見てしまうくらいには面白かった。
ほとんど言葉はなく、主人公の行動やその周りの描写だけで描かれてたからかな。


以上。
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