観た時自分もちょうど悩みがあって、なんか暗くて重い映画ってよく聞くから、これ観たら自分の悩みなんてちっぽけなもんだろって思えるかなって観た。全然そうならなくて、ただ重いのが増しただけだった。
完全にフィクションなんだけど、構成要素は全てリアルにあることで、それが繋がってこんな狂気じみたことになった。まるでジョーカーが今年のBLMの運動を予言してたかのような感じ。
自分と違う人間を受け入れられない心の狭さはどんだけ心の広いと言われる人にも存在するから、自分は違いへの寛容さを少しでも意識しながら生きていきたいと改めて思った。そのためには無知をなくすために、勉強しようって思った。