申し訳ないが全く期待はしてなかった
が良い意味で裏切られた
最初から最後までテンポがよく退屈する場面がない
前半の一歩間違えば寒い？とも取れるコミカルなシーンやギャグが全て伏線となって中盤から効いてくる
全体的に笑える場面が多いが父と娘の行き違いからそれが一転ほろっと泣ける場面にも変わるから凄い
コミカルでノリノリな演技を披露しつつ終盤は演技だけでなく歌唱でも泣かせに来る広瀬すずにあっぱれ
そして全体を下支えする吉沢亮、堤真一にも
とにかくただのコメディ映画ではなく家族について、死について、生についても考えさせられるハートフルな映画に仕上がってるので
予告等で食わず嫌いせず多くの人に見て欲しい
見終わった時には語尾にデスとつけたくなるはずデス(笑)
