"認知症"がテーマの作品。だけど、重くなくて少しコミカルに描かれていたからサクッと見れた。
忘れてしまう人、忘れられてしまう人。どちらも悲しいけど家族の絆で乗り越える事ができたのかなと思った。やはり家族愛は偉大。
山崎努の演技がすごすぎて自然と私の祖父や祖母を想った。祖父母は幼い頃から共働きの両親に代わってお世話してくれていたから、認知症になってしまったら正直、毎日泣いてしまうと思っていた。でも、この映画見て、泣いてばかりいたら無駄な時間を過ごしてしまうから、せめて顔が見られるうちは明るく振舞おうと思った。
