父と母 姉と妹の４人家族。
姉は結婚して、離れたアメリカ暮らし。けれど、父親が認知症になり少しずつ記憶がなくなり初め・・・。
父親の優しさ 母親の優しさ 姉の優しさ 妹の優しさ。家族って優しさで成り立つんだって改めて感じました。
夫婦の愛情や親子や姉妹の愛情、なんかどれもたまんなかった😢
私にもいつこんな風になってもおかしくない両親がいて、妹がいて、まさしく重ねて見てしまう家族構成で・・だからなのか、どのシーンも重ねて見てしまい殆ど泣いてました。
「上を向いて歩こう」
夫婦ってなんだろねって呟くように言った長女に歌った母親の愛情がたまんなかった😭旦那さんが病気で死ぬか生きるかの時、苦しい時黙って背中に触れてくれた母親の手のぬくもり思い出したよ😭
「繋がらないって切ないねえ」
「そんな時はギューっとするんだ！」
やっぱり父親って偉大だな。。
「お前は俺の子や！だから、大丈夫や！踏ん張れ！！」そう言ってくれた父親の言葉思い出した😭なんの脈絡もない言葉なのに、『うん、大丈夫や！！』って踏ん張れたの思い出しました。
言葉なくても、離れていても繋がってる孫との関係もいい‼️
なんとなく思ってることがわかる姉妹の関係も、自分のことのようで。。姉の強さも弱さも妹が汲み取ってる感じとか、離れて暮らしてるから申し訳ないけど妹に頼ってしまうとことか。。
忘れているのに妻を想う夫の愛情も、自分のことを忘れていくのに そんな夫を想う妻の愛情も素敵でした😭
映画なんだけど、作り上げられた作品なんだけど歳とった親がいる娘や息子にしたら、もう、これは他人事ではなくて、凄く身近で、隣にある問題だなって思いました。
それぐらいありふれた物語なんじゃないかと思いました。
