こんなに身近な病気なのに、私は実際に認知症の方に出会ったことがなくて、、、。
自分の親がそうなった時、自分は大丈夫かな、ちゃんと助けてあげられるのかな、そんな心配ばかりしていました。怖いし、自分も年老いてそうなったら、いや、若くてもそうなることもあるし。考えても考えてもどうしたらいいなんて、正解も安心も無い訳で。
何か、壁にぶち当たった時に、考えるしかないんだなぁと思う。ショックを受けたり、考えないようにしたり、でも少しずつやれることを考えるようになって、優しくしたり、怒ったり、泣いたり、笑ったり。普通だな。それもまた普通なんだなと、ぼんやり思いました。
スーパーでの出来事が辛かった。ひどい!と思ったけど、店の人は無知なのかもしれない。私も同じように無知だなぁと、、、。
どんどん寿命がのびて、そして高齢社会は加速していく。自分ももう若くない。もっと知るべきことだし、優しい社会を作れるような考え方を持ちたい。
全然人ごとじゃない。心に響きました。