映画「サクラダリセット」で見た、玉城ティナさんの美少女ぷりを拝むために鑑賞。しかし、玉城さんは仏頂面の亡霊のような役どころで、どのシーンでもほぼ同じ感じ。物足りず。ホラーシーンは音や雰囲気で引き込まれますが、それだけでした。誰かの感情に共感するということも、設定に関心することもなく話は終りました。また、映画化するにあたっては、原作の漫画の表現をそのまま映像化するのではなく、もう少し工夫すると良作になった印象。工藤仁を演じた波岡一喜さんは、漫画のカットが思い浮かぶような感じで、特に好演だと感じました。他の作品でも見てみたいです。他の役者さんたちも総じて良かったです。
